Clojureで漫画制作用のデスクトップアプリを作りたい

デスクトップアプリを作りたいと前々から思っているのだが、 Web ばかりやっていて実際に作ったことはない。

最近、紙とペンで漫画を書いていて、写植やトーンなどの仕上げだけ PC でやっているのだが GIMP と Inkscape だけでは若干不便なので Clojure でツールを開発したくなってきた。

漫画制作ツールと言えば ClipStudio をアマチュアからプロまで使っている。 ClipStudioは良いツールなのだが基本的にアナログで書いている自分にはオーバースペック気味。

案1: GIMP Plugin

GIMP の Plugin 開発ツールである Script Fu は Lisp である。 短期間の開発であればとりあえず必要な機能を Script Fu で作るのが良さそう。

集中線とか縦書きツールとか作ってる人がいたけど、今ググったらサイトが消えていた。。。悲しい

案2: Humble UI

Clojure の GUI 開発で調べたら次のライブラリが面白そうだった。

HumbleUI

JVM なので自然とクロスプラットフォームになるはず。

案3: Tauri + Qwik + Squint (or Cherry)

Tauri という Electron Alternative として良さそうなツールがある。 本体は Rust で書かれていて、GUI部分は HTML/CSS/JS で構築できる。

オフィシャルに Next.js や Qwik をサポートしているのだが、 Next.js を Vercel 以外で動かすことを一切信用していないので、 やるとしたら Qwik を採用する。 (Vite で preact とか突っ込んでもいいけど)

最近の ClojureScript はやや進歩していて、 TypeScript みたいに npm 上だけで動く環境を作るプロジェクトがある。 それが次:

squint と cherry は細かい違いはあれどほぼ同じ。

これが Tauri + Qwik 構成で使えれば悪くなさそう。

(ただ、誰もやってない未踏の環境にはなるので、変な動きしても自力でなんとかする必要がある…)

おわりに

まぁそもそも個人開発やる時間があんまないんだけど。

FAM の開発も進められてないし。

やらないといけないことと、やりたいことが多すぎる。


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