自宅同人誌印刷を支える環境

自宅（ノイマントーキョー本社）で同人誌を作成している。これには２台のプリンターを使っている。

• A4 モノクロレーザープリンター
• A3 カラーインクジェットプリンター

この辺の装備は４年くらい前に買ったものだが、最近のレーザープリンターは本当に値段が下がっていて、 今調べたら A3 カラーレーザーでも 6 万くらいであった。いい時代だ。

キヤノン　A3 カラーレーザープリンター　LBP841CS 56,249 円

レーザープリンターは圧倒的にたくさん印刷できるので、インク単価が安くてたまに交換するだけで良い。 モノクロでも割と十分で仕事の書類や同人誌印刷でも活躍している。

自宅同人誌といえども表紙に使う紙は少し良いものをつかっている。135kg上質紙とかクラフト紙とか。 クラフト紙はレーザーと相性が悪くて少しこすれてしまったので、インクジェットで印刷するようにした。

この結果できたのがこれらの本（真ん中は印刷所で作ったやつ。）

自宅印刷の場合、印刷所に出すよりはかなり安く作ることができる。 もちろん手作業で製本する手間はあるし、印刷所で作るほど整った本にはならないけど、 画質とかはデータを気をつければ十分な気がする。

サークルの表札

こんなものを作ってみた。木のプレートにはんだごてでウッドバーニングしてサークル用の表札（看板）を作った。 ウッドバーニングは結構便利な技術で、簡単な割に仕上がりが良い。 今使っているのは電子工作用のはんだごてを限界温度の５００度くらいまで上げて使っているのだが、 専用のものを買っても良い気がする。